読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

インフラSEのゼロから始めるMicrosoft関連技術

非登録セキスぺの情シスがMicrosoft関連技術(Azure、Windows、Exchange、SystemCenter、SQL、Powershell)を中心とした備忘録を残していきます。圧倒的にインフラよりです。たまにネットワークのことも書きます。※本アカウントの発信内容、その他は所属する組織の見解ではありません。

【第2回】ゼロから始めるWindowsServer~なぜWindowsServerか~

Q>>””なぜWindowsServerを使うの?””

 

こんにちは銀河です。

前回は
1."サーバーとは?”
2."WindowsServerとは?"
と記事を書きました。

【第1回】ゼロから始めるWindowsServer - インフラSEのゼロから始めるMicrosoft関連技術


非常に個人的な意見ですがWindowsServerを選ぶ理由を書きます。

 (ちなみに私は中堅企業の情報システム部門担当者です。)

 

1.なぜWindowsServer?

 

A.>>ActiveDirectory(ADDS)が便利だから。

   

です。圧倒的に。
 
 
WindowsServerと比較対象としてはLinuxServerが挙げられます。が、私がIT業界に入ったほんの数年前まで、次のような説明を受けていました。
 
・LinuxServer=操作がCLI⇒コマンドを覚えないとダメ⇒上級者向け
・WindowsServer=GUIWindows7等、PCと似た操作⇒初級者に優しい
 

・LinuxServer=OSSで無償で利用可能

・WindowsServer=有償

 
…確かに一理あります。
(WindowsServerはLinuxと比較してGUI操作が多くなりがちです)
 

 しかし、詳細は書きませんがLinuxもInstall時にGUI機能を有効にするオプションを選 択してInstallすることで初心者に優しい環境を作ることもできます。

 WindowsServerもInstall時の選択次第でCLIのサーバがInstallされます。

 

 ここで一つ伝えたいのは、"CLIから逃げる為"というネガティブかつ安易な理由で

 WindowsServerを選択しないでほしい。ということです。

 

 なぜなら、WindowsServerの運用においてもGUIでは達成できない操作がCLIでは実施 可能であったり、圧倒的に効率的である場合があります。

 そのような場面に出くわした際、CLIアレルギー反応が出てしまい、GUIでの解決に固 執してしまう恐れがあるためです。

 

 現在、WindowsServer のCLIとしてはPowerShellによる操作が強力です。
 
 GUIにて可能な操作は比較的簡単なPowerShellのコマンドでも実現可能ですし、
 コマンドの”ちょい足し”でGUIでは出来なかった便利な操作ができたりします。
 
 是非WIndowsServerのCLI操作にも慣れてください。
 そして、有効に活用してください。
 
 
 
2.ActiveDirectory(ADDS)とは?
 
 ~2つの回答を用意してみました~

 A1.>>WindowsServerにおけるキラーコンテンツのブランド名です。

 

例えるなら::

日清といえばカップ麺だし、カップ麺といえばカップヌードルだし、

カップヌードルといえば醤油味

 

同じように

MicrosoftといえばWindowsServerだし、WindowsServerといえば  

ActiveDirectoryだしActiveDirectoryといえばADDS

   

 こういったものだとイメージしてください。


 

  A2.>>組織内のユーザーとコンピュータの管理、ネットワークの認証を一元化したディレクトリの役割を果たします。※ADDSに関する回答です

 

 小難しくなりましたが、、、

 

要するに、企業内などの組織において利用されるユーザーID、コンピュータを一元管理して、ついでに企業内のネットワークで利用するサービスへの認証も一元管理できす。

 

具体的に。企業内でパソコンを利用する場合、IDとパスワードでログインすると思います。

すると、企業用のアドレスでメールが利用でき、ポータルサイトで連絡事項の閲覧や投稿が出来て、ファイルサーバと呼ばれる許可された共有フォルダで資料の受け渡しに活用しているかと思います。

 

パソコンにログインしたID情報に基づき、メールサーバやポータルサイトのWEBサーバ、ファイルサーバへのネットワークを介した接続が適切に認証されています。

 

この仕組みを比較的簡単に実装可能としている役割がActiveDirectory(ADDS)の"統合Windows認証"です。

 

また、時に、社内の端末設定状況をに一斉に変更したい場合もあるでしょう。

例:特定のアプリケーションを社内の全端末に配布したい!

 

また、ユーザーIDの利用に制限をかけたい場合もあるでしょう。

例:パート社員のIDは17時以降は利用できないようにしたい!

 

このような要望にも標準機能で応えてくれるのがActiveDirectory(ADDS)です。

 

お気づきかもしれませんが、企業の情報システム部門にうってつけのサービスがWindowsServerには基本機能として実装されているわけです。

 

一言でいうと、WindowsServerは企業イントラ向けの管理サービスが充実しています。

逆に社外の不特定多数のユーザーやパソコン向けに公開するWEBサービスであればLinuxベースで費用を抑えつつ、ガンガン実装していったほうが良いかもしれません。

 

結局はうまく使い分けができる状態が望ましいです。

 

私はMicrosoft関連技術に関してブログを書きますが、MicrosoftクラウドサービスであるAzure上ではLinuxが4分の1以上稼働しているため、またその際には触れたいと思い

ます。

 

具体的な実装についてはAzureやHyper-Vの仮想環境を利用しつつ最新版の導入と機能検証がてら備忘録として残していきたいと考えています。

 

それでは、よろしくお願いいたします。(^^)/