インフラSEのぼちぼち備忘録

非登録セキスぺの情シスがMicrosoft関連技術(Azure、Windows、Exchange、SystemCenter、SQL、Powershell)を中心とした備忘録を残していきます。圧倒的にインフラよりです。たまにネットワークのことも書きます。※本アカウントの発信内容、その他は所属する組織の見解ではありません。

Azure Service Fabricを試そう その2 Azure Portalから作成(RHEL7.3)

Azure Service Fabricを試してみます。

 

まずはAzure Portal から  Service Fabricクラスターを選択

f:id:kurone810:20180405000812p:plain

 

 

いつの間にかRHEL7.3が選べるようになってました!

f:id:kurone810:20180405003052p:plain

 

 

次はノードタイプ数、各種設定を選びます。

ノードタイプは一つのVMSS+LBのセットです。とりあえず使ってみるということで適当に。

f:id:kurone810:20180405003957p:plain

 

 

AzurePortalからは1~3まで選ぶことができますが、テンプレートデプロイなどパラメーターを編集すれば必要に応じて追加できる感じですかね。

 

Service Fabricをデプロイすると、クラスタ管理サービスが追加されてWEB管理、API管理ができるようになりますが既定のポート番号を変更できるようになっているようです。

 

とりあえず2ノードタイプでサイズを変えてみました。

f:id:kurone810:20180405004656p:plain

 

セキュリティの標準はKeyVaultの自己証明書ようです。

Service Fabric作成手順内でKeyVaultの作成と証明書発行が実施可能ですね。

 

f:id:kurone810:20180405005305p:plain

アクセスポリシーの詳細を編集しAzure Virtual Machineへのアクセスを有効にします。

 

 

 

自己証明書を作成。

f:id:kurone810:20180405005655p:plain

 

 

さぁデプロイです。

f:id:kurone810:20180405010520p:plain

 

一通りAzureのデプロイが完了した後も、Azure Service Fabricのデプロイ処理があり、

しばらく時間がかかります。(時間はインスタンスサイズが影響すると思われます)

f:id:kurone810:20180405010719p:plain

 

 

 

 

準備完了!

f:id:kurone810:20180405064736p:plain

 

 

ノードが見えます(^^)/

f:id:kurone810:20180405064844p:plain

 

 

さて、オプション設定などは特にいじらず作ってみましたが、

次は、いろいろ遊んでみようかなと思います。