インフラSEのぼちぼち備忘録

非登録セキスぺの情シスがMicrosoft関連技術(Azure、Windows、Exchange、SystemCenter、SQL、Powershell)を中心とした備忘録を残していきます。圧倒的にインフラよりです。たまにネットワークのことも書きます。※本アカウントの発信内容、その他は所属する組織の見解ではありません。

Azure Service Fabricを試そう その3 作業端末からExplorerにアクセス(RHEL7.3)

rさて、それでは作成したService Fabric Clusterにサンプルアプリをあげて遊んでみようかと思います。

何はともあれ、Service Fabric Clusterにアクセスを試してみましょうか。

  • 作業端末に証明書の導入
  • Service Fabric Explorerにアクセス  

証明書の導入

準備として作業端末に証明書をインポートしときます。

セキュリティとしては作業アクセスのための証明書は別に発行しておいて利用した方がいいと思います。 安易にKeyVaultからクラスター証明書をエクスポートしないほうがいいとも思いますが、 とりあえずクラスターの証明書を利用して接続確認を取ります。m( )m

KeyVaultが作成されていることを確認 f:id:kurone810:20180405234849p:plain

Service Fabricをデプロイ時に指定した証明書を確認。 f:id:kurone810:20180405234344p:plain

クリックするとPFX/PEM形式でダウンロードできます。 f:id:kurone810:20180405235322p:plain

ダウンロード出来たら端末にインポートしましょうか。 f:id:kurone810:20180405235645p:plain

パスワードが聞かれますが、空のまま次へ

f:id:kurone810:20180405235819p:plain

規定値でインポートします f:id:kurone810:20180405235903p:plain

完了

Service Fabric Explolerにアクセス

Service Fabric Explolerのアドレスにアクセスしてみます。 f:id:kurone810:20180406005107p:plain

自己署名のため、警告が出ます。 確認して進みましょう。 f:id:kurone810:20180406005453p:plain

非推奨ですが・・・ f:id:kurone810:20180406005554p:plain

アクセスできました!7ノードのポンデリn・・・( ^ω^)・・・ f:id:kurone810:20180406005650p:plain

SYSTEMにてクラスターサービスを維持するためのサービス群が動作してることが確認できます。

f:id:kurone810:20180406010109p:plain

次回こそはアプリを挙げてみるぞ。