インフラSEのぼちぼち備忘録

非登録セキスぺの情シスがMicrosoft関連技術(Azure、Windows、Exchange、SystemCenter、SQL、Powershell)を中心とした備忘録を残していきます。圧倒的にインフラよりです。たまにネットワークのことも書きます。※本アカウントの発信内容、その他は所属する組織の見解ではありません。

Azure Toolkit for Eclipse をWindows10 に入れてみました。

5年ぶりくらいにJAVAを復習してたんですよね。 基礎からやり直しということでEclipseの開発環境を作ったのですが、せっかくなので何処かデプロイ環境も作りたい。

今回はWindows10端末に Azure Toolkit for Eclipse をインストールします。

docs.microsoft.com

事前にEclipseは導入済みです。 Eclipse 日本語化 | MergeDoc Project Pleiades - Eclipse プラグイン日本語化プラグイン より Eclipse 4.6 Neonを選択。

ヘルプの新規ソフトウェアのインストールを選択。 f:id:kurone810:20180424003914p:plain

"作業対象"に次のアドレスを入力。

http://dl.microsoft.com/eclipse/

  • "Azure Toolkit for Java "をチェック。
  • "必須更新ソフトウェアを検索するためにインストール中にすべての更新サイトに接続する(C)"のチェックを外す。 f:id:kurone810:20180424004335p:plain

PaaSへのデプロイで使いそうなものが一通り入ってる感じですね。 f:id:kurone810:20180424004955p:plain

ライセンスも確認しておきましょう。 f:id:kurone810:20180424005151p:plain

ソフトウェアのインストールがバックグランドで実行されます。 f:id:kurone810:20180424005516p:plain

1分くらいで完了です。はやいですね! f:id:kurone810:20180424005556p:plain

Eclipse再起動するとHDInsight用の追加のScala Pluginを入れてくれということです。 f:id:kurone810:20180424010006p:plain

自動インストールに失敗したので手動で入れてくれとのこと。 f:id:kurone810:20180424010318p:plain

なるほど、互換性がないようです。 当面はHDInsightを利用する予定はないのですが注意が必要かもしれません f:id:kurone810:20180424010438p:plain

調べてみましたが、下記SampleでもNeonを利用していることから詳細調査が必要かも。今は先送りです。 docs.microsoft.com

2018/4/24  PleiadesEclipse 4.7 Oxygenで試したところScalaも導入できました。 f:id:kurone810:20180424143128p:plain

f:id:kurone810:20180424143400p:plain

何はともあれHDInsight以外は問題なく導入できたようなので サイン・イン f:id:kurone810:20180424011705p:plain

Automated ⇒ 新規を選択します。 f:id:kurone810:20180424012503p:plain

先進認証ですね。 f:id:kurone810:20180424012620p:plain

User配下に接続ファイルが保存されるようです。 f:id:kurone810:20180424013125p:plain

正常に取得できましたね。 f:id:kurone810:20180424013511p:plain

取得したてのファイルでアクセスです。 f:id:kurone810:20180424013730p:plain

あとはShow Azure Explorerとか便利に使えます。 f:id:kurone810:20180424014057p:plain

とりあえずここまでです。

次はWebAppsにHello Worldとかデプロイしてみたい!